純米吟醸山田錦生酒おりがらみ
酒造好適米「山田錦」を全量使用した、
純米吟醸の生酒です。
火入れを一切行っていないので、
フレッシュな飲み口が魅力。
「おりがらみ」ならではの旨味もあわせて
お楽しみ下さい。
甘酸っぱくて、ジューシー
いつもの八重墻のラインナップとは一味違う、「おりがらみ」のお酒ができました。
うっすらと「おり」が絡み、甘酸っぱくてジューシー。
「おり」由来の濃厚な旨味が感じられ、しっかりとした酸味が全体を引き締めてくれます。
甘みがあるものの飲み飽きせず、もう一口飲みたい!という気分になる味わいです。

Tasting Note
- ご注意
- この商品はクール便にてお届けいたします。
本商品は他の商品との同時購入はできません。
「おりがらみ」とは
「おりがらみ」とは「おり」を残したままの、うっすらと濁っているお酒のことを指します。
通常の酒造りでは、お酒を搾ったあとに「おり引き」や「ろ過」などの「おり」を取り除く作業を行いますが、「おりがらみ」ではこの作業を行わずに出荷します。
「おり」には、米や酵母由来の香り・旨味がつまっており、複雑な味わいを楽しむことができます。
吟醸造りに最適な
「山田錦」
日本酒造りに適したお米は「酒造好適米」と呼ばれており、その中で最も代表的なのが「山田錦」です。
山田錦が吟醸造りに向いている大きな要因として、「粒が大きく強度もあり、高精米でも砕けにくい」「雑味の原因になるタンパク質が少なく、芳醇な味わいになりやすい」という点が挙げられます。
吟醸造りには、山田錦はまさに理想的な酒米なのです。
Food Pairing
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ザワークラウト
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チキンサラダ
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トマトマリネ
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干し柿とチーズ
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生ハムメロン
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ドライフルーツ
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白カビチーズ
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チーズフォンデュ
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かぼちゃグラタン
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ポテトチップス

創業356年、
伝統と革新の酒造り
ヤヱガキ酒造は寛文6年(1666年)、美しい自然と神話に
彩られた、兵庫県・播州林田の地に創業。
本場で育まれた酒米の王様「山田錦」、
「鹿ケ壺」を源流とする揖保川系林田川の伏流水、
そして「寒仕込み」を究める蔵人の技と矜持。
3つの柱が、ヤヱガキの芳醇なる旨みを生み出します。