酒米の王様といわれる酒造好適米山田錦で全量仕込んだ純米吟醸酒の生原酒です。火入れをまったく行わないことで、山田錦のバランスのとれた味わいにフレッシュさが加わりました。原酒の持つコク味も合わせてお楽しみください。
777本のみ、七夕に想いをはせた限定酒
年に一度、おりひめとひこぼしが出会うことが叶う七夕。天の川に隔てられた二人には、特別な日であることでしょう。
その七夕の日に合わせ八重垣より最高の状態で山田錦の生原酒をお届けします。
酒造りは冬期の仕込みで一度のみ。米の出来やその年の寒暖ぐあい等、その状況を見つつ一期一会の酒造りが行われます。
ロマンティックな七夕に想いをはせた限定777本のみの予約受注販売となります。
生酒のため、クール便でお届けします。
【ご注意】
※777本限定の予約受注販売です。なくなり次第終了となります。
※配送はクール便になります。※本商品は他の商品との同時購入はできません。
- ご予約〆切6月24日(月)AM9:00
- お届け日7月7日(日)
No.001~777
シリアル
ナンバー入り
ラベル
酒造好適米「山田錦」
今では酒米の王様として世界からの注目と称賛を浴びる山田錦は戦前の昭和11年、兵庫県立農業試験場で誕生しました。普通のうるち米よりも背が高く、粒も大きい山田錦は雨風にさらされると倒れ易く栽培の難しさが特徴です。酒造りに必要な心白を大きく育てるためには昼と夜の温度差の大きく水はけの良い粘土質が最適です。このような山田錦育成に最適な地が、兵庫県の六甲山系の裏側山間部にあります。ヤヱガキ酒造は、この山田錦の産地に近く、その米の良さを引き出すべく毎年仕込みを続けています。特に優秀な山田錦産地である特A地区加東市小沢地区の生産者の皆さまの協力を得てより質の高い酒づくりを目指しています。
生原酒とは
出来上がったお酒に一切火入れ(加熱殺菌)をせず、なおかつ加水調整(割水)も行われていないお酒です。
生酒のうえ原酒ですので生原酒(なまげんしゅ)と呼びます。それぞれのお酒の持つ特徴・味わいがより濃く感じられます。
フードペアリング
山田錦の特徴である香り高く繊細でリッチな味わいは、旨味の濃い和食からコクのある洋食まで、多様な現代料理にも合うお酒です。
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鶏つくねの照り焼き
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すき焼き
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焼鳥(タレ)
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大根の煮付け
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カマンベールの
柚子胡椒あえ -
チキン南蛮
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フライドチキン
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鶏ときゅうりの梅肉和え
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あなごの天ぷら
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酒盗
八重垣杜氏
佐藤直樹について
先代である田中博和から杜氏を引き継ぎ7年。田中前杜氏は50年近くをヤヱガキで酒造りをまかされ、2012年には「現代の名工」にもなりました。その田中前杜氏の元で佐藤は修行を重ね、その重責を引き継ぎました。佐藤は田中前杜氏の持つ、長きに渡り継承されてきた伝統の技を守ることにまずは全力を注ぎました。その土台に加えて、少しずつ変わっていく時代の変遷に対し自らの個性を加えて酒造りを行いつつあります。そこには出身校・東京農業大学農学部のネットワークを通じての全国酒造技術者との意見交換も大きな力となっています。伝統に新風を吹き込むことも忘れず、多様化する食生活、変化する飲酒シーンへ常に目を向け自らの個性を加えていきます。
天体観測で星を見て想いを馳せ、また自然を愛でる山歩きが好きと、蔵人を束ね酒造りを行う実務的な面とロマン的な部分の両面を持つ佐藤。今回、七夕にお届けする「純米吟醸山田錦生原酒」には『人と人とを酒を通じて結びたい』そんな佐藤杜氏の熱い思いが込められています。
創業358年、
伝統と革新の酒造り
ヤヱガキ酒造は寛文6年(1666年)、
美しい自然と神話に彩られた、
兵庫県・播州林田の地に創業。
本場で育まれた酒米の王様「山田錦」、
「鹿ケ壺」を源流とする
揖保川系林田川の伏流水、
そして「寒仕込み」を究める
蔵人の技と矜持。
3つの柱が、
ヤヱガキの芳醇なる旨みを
生み出します。
【ご注意】
※777本限定の予約受注販売です。なくなり次第終了となります。
※配送はクール便になります。※本商品は他の商品との同時購入はできません。
- ご予約〆切6月24日(月)AM9:00
- お届け日7月7日(日)